日本の地ウイスキー
二つともウイスキーに関しては情報が少ない上、謎が多いだけに、間違っているかもしれませんが。。。
一つは広島県廿日市市にあります中国醸造。
日本酒、焼酎、リキュールが主。…
天然の貯蔵庫「トンネル樫樽」で熟成させた広島の戸河内ウイスキー。
戸河内貯蔵庫:西中国山地の中央に位置し、国の特別名勝に指定されている「三段峡」に程近い安芸太田町戸河内に
全長387mの鉄道用試掘トンネルが残りました。トンネル内部の温度は年間を通して約15度。このトンネルの樫樽で
熟成させたウイスキー原酒が、樫樽の香りを纏った「戸河内ウイスキー」になります。また、廿日市本社にある貯蔵庫は
もう少し高めの温度で。この2つの貯蔵庫を使い分け、温度管理に気をつけて熟成しています。
構成原酒は海外名門蒸留所のピートの効いた樽原酒と地ウィスキーのモルト&グレーンのようです。
既に海外にも輸出され始め、海外マニアの間では話題になっているそうで、過去には18年ヴィンテージも発売され
既に完売となっております。
噂だと、眠っていた輸入原酒を地元の若手バーテンダーがテイスティング後ブレンドし商品化したという話もあります。
地元魂が熟成したウイスキーには間違いなさそうなので今後の動向も気になる、謎の多い期待のウイスキー。
●戸河内ウイスキー
特徴の異なるグレーンウイスキー(柔らかな甘みをもつ原酒、ミネラルや穀物感豊かな原酒)と適度なピート香と
バニラやチョコレート様の柔らかな甘みを持つモルトウイスキーをブレンド。
●戸河内ウイスキー8年 (限定品)
100年近く培った焼酎の技術を活かし戸河内貯蔵庫で8年以上熟成させた戸河内の新緑を思わせるスパイシーな柑橘系の
香りを持つグレーンスピリッツと適度なピート香とバニラやチョコレート様の柔らかな甘みを持つモルトウイスキーをブレンド。
二つ目は、山梨県にありますモンデ酒造。1952年創業で、ワインやリキュールを生産。1962年よりウイスキー製造に着手。
今は作っていないとのこと。
ワインで培った技術を活かしてモルトを作っているのか、はたまたスコットランドから原酒を輸入しているのかは定かではない。
●石和
ブレンデッドウイスキー。まろやかな飲み口の中にも感じられるモンデ酒造特有のややスモーキーな個性が光ります。
●ローヤルクリスタル
10年以上熟成させたモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたスコッチタイプのウイスキー。
ピート香とバニラのような甘い香り、深みのある色調、ドライで力強い個性的な仕上がり。
Bar Entrust
住所 〒104-0061
東京都中央区銀座8-4-23クレグラン銀座ビルB1F
営業時間 18:00~6:00
TEL 03-6264-5244
アクセス 新橋駅より徒歩5分
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