ジャパニーズウイスキーの魅力と特徴

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日本で生まれたジャパニーズウイスキーは、スコッチウイスキーを手本にしながらも、

多くの日本人の好みに合わせて、スモーキーフレーバーは抑えめな作りとなっている。

ジャパニーズウイスキーで最も流通しているのはモルトとグレーンのブレンデッドで、

そのウイスキーのブレンド方法や性質の特殊性が国産ウイスキー最大の特徴と言えます。

原酒の生成に使用する樽の素材にミズナラを使用しているのも風味を魅力的にしていて、

若いウイスキーはココナッツの様な香りを持ち、長く熟成されたウイスキーは芳醇となり、

まるで沈香や白檀のような深く落ち着いた気品のある芳香へと変化しているのが特徴です。

日本国内ではシングルモルトだけでなくブレンデッドウイスキーも多種多様に製造され、

アイラモルトの様なスモーキーなウイスキーから、スペイサイドのようなスムースな物まで、

1つの蒸留所において多様化されている事もジャパニーズウイスキーが評価を受ける理由で、

様々な工夫がなされているため、個性のある魅力的な銘柄が多数あるのも特徴と言えます。

 

Bar Entrust

住所 〒104-0061
東京都中央区銀座8-4-23クレグラン銀座ビルB1F
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TEL 03-6264-5244
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お休み 日曜・祝日

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